神社の沿革

八王子・恵美須神社

1. 51代嵯峨天皇時代橘氏の氏寺を鹿背山に円提寺を建立し境内地に祭祀なしたる。
2. 享保5年(1720)鹿背山村明細帳に八王子恵美須の建物が明記されている。
3. 明治31年(1898) 稲荷神社改築
4. 明治32年(1899)5月19日社殿の改築八王子・恵美須の本殿が1つになる。
5. 昭和28年(1953)宗教法人登記
6. 昭和53年(1978)境内地整備、拝殿等の改築し現在に至る。

八王子神社
 病気や災厄を免れるご利益をもたらす。
恵美須神社
 七福神の一員としての福の神、商いの神。


稲荷神社

稲荷大明神。

不動さんの崖下にある。明治31年に改築されている。

「うかのみたま」を祭神とし、元来は五穀豊穣を司る神であったが、時代が下がって、商売繫盛・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神としても信仰されるようになった。